某ショッピングモールの注意案内に
『 なりすましECサイト 』
という対策調査のアンケートがあった。
ネット犯罪と言えば送り付け詐欺や購入したのにドロン!とか、そういうのは勿論知っていたが
なりすましECサイトと言うのは初めて聞いた。
「なりすましECサイト」とは、実在するサイトの外観(屋号、商標、サイト意匠・構成、使用している画像等)を
模倣することにより、あたかも当該サイトである又は当該サイトと関係のあるサイトであるかのように消費者を誤認させ、
商品代金をだましとったり、模倣品、海賊版その他購入しようとした品と全く別個の物を送りつけるサイトを指します。
近年、一定の被害が報告されています。
つまり偽の世界にひとつだけの雑貨店が商売をして客にお金だけ払わせて偽者はドロン!(逃)
(あるいは偽物・紛い物を送りつける)
お客は本物のお店にクレームするもお店は何のこっちゃ???
つまりこういう事らしい。
ここからは想像だけど、たぶんブランド物や貴金属などの高単価なお店になりすましECサイトは多いと思う。
(単価が高くても低くてもリスクは同じ。労力は単価高い方がイイにきまってるだろうし)
ドッグタグがメイン商材で単価が1万円を超えない当店(世界にひとつだけの雑貨店)は
そのそもなりすましに相手にされないだろうし、更になりすましにはリスキーなオーダーメイド。
お客とのやり取りなんてなりすましが証拠を残すようなもん。
そういう意味ではウチは安心な気もするけど100%安心とも言い切れない。。。
お客も詐欺に遭えば迷惑だが、模倣されたお店にとっても凄く迷惑な輩です。(怒)